パチンコ店って何であんなに混んでるんだろう?

ウォーキングしてると、パチンコ店の前を通ることがあるんですよ。

なんかさ、パチンコ店って、いつもむちゃくちゃ混んでないか?

開店前の時間帯に前を通ると、長蛇の列ができている。はじめ、あれが何なのかわからなかった。休日の朝から列をなす人々。特別なイベントがあるのか?と思っていた。

でも、気づいたんですよ!

あれ、ただ単に開店を待つ人々の列だということに。

衝撃だった。

そ、そんなに、土日の朝から、並んで、パチンコって打ちたいものなのか?

いい台を取りたいとかあるのかもしれないけど?

そのパチンコ店は、かなり大きくて駐車場も広大(500台くらい?)なんだけど、車でぎっしり埋まってて、こんなにパチンコを求めている人たちがいるってことに、ただただ驚くんだ。

自分はギャンブル的なものにはまったく興味がない(パチンコの銀玉、それ自体にはロマンチシズムを感じなくもないが・・)

なんつうか、お金が勿体無いって思っちゃうんだよね。

勝負師じゃないんだと思う。

私が20代のときの以前の職場で、先輩で40代の女性がいたんだけど、彼女はタバコとパチンコが趣味だった。パチンコが趣味!!!

一方で大人になってからピアノを習い始めていろんな曲を練習してるって一面もあって、面白い人だった。

そのときも、パチンコかあ〜。わからんなあと思ってた。

今、私が当時の彼女と同じくらいの年齢になって感じるのは、「ストレス」かな?ってこと。

ストレスが大きい仕事だったから、タバコ、パチンコに逃げ込んだんじゃないかなあ?

ストレスを解消するには、お金がかかってしまうものだな。

まあ、純粋にパチンコを楽しんでいる人たちもいるのかも(?)だけど、多くはやっぱりストレス解消的なものなのかなあと想像してしまう。

とにかくパチンコ店の前を通ると、列をなす人たちの謎の情熱に圧倒されるんだ。

土日の朝から? むちゃくちゃ元気ですやん、と。

日記

Posted by えりとえりたす