地図が読める女のgoogleマップを眺める日常

どうも、地図が読める女です。

ゼンリンの地図、かなり詳細なやつ、見るのが好きだった。最近は、ネットで地図を確認することが増えたけど、リアル紙の地図ってやっぱり心が踊るよね。

ウォーキングを熱心にやりはじめてから、googleマップを眺めることが日常の一コマになった。

目的地を決めて歩く、ということをするようになってから、近隣で歩いていけそうな場所を探すのが楽しい。

こんな場所があったんだ? ここなら徒歩で行けるかも?などなど、想像を膨らませるんだ。ワクワクする。自分にとって最適なルートをあれこれ考えるのも楽しい。

若い頃、ひたすら歩いていた時期があったが、その頃はスマホは普及してなくて、頭に地図を叩き込んで目的地まで歩いた。

迷って違う道に入ってしまうのもご一興。散策の醍醐味。

今は、アプリですぐ地図を確認できるので便利な時代になった。ただ、文明の利器に頼りすぎて、感覚が鈍っている気もする。

振り返ると、もともと歩くことがかなり好きだったかもしれない。

「ウォーキング」という感覚ではなくて、「散策」っていうイメージかな?

路地裏とか歩くことで気づくことがあって、こんな店あったのか、こんな場所あったのか、こんな看板あったのか、そういう発見をしたかったんだと思う。

今の自分もやっぱりそうで、歩くことで気づくことがあって、それを得たいために歩いてるのかもしれない。

それと単純に、ただただ歩きたいって気持ちが強い。

もう、歩くために歩いてる感じかな。

それと、歩いていると、あらためて「道は繋がっている!!!」という当たり前のことをまざまざと実感するんだ。

遠い遠いと思っていた場所は、歩くことを続ければ、やめなければ、いつか辿り着くんだ。

なんだか人生訓みたいだけど、その通りなんだ。

道は繋がっているから、歩き続ければ辿り着ける。希望だね。

ウォーキングは希望だわ。