【東京都庭園美術館】ブラジル先住民の椅子-魅力溢れるユニークな動物・造形作品たち

2021年6月18日

東京都庭園美術館で開催されている『ブラジル先住民の椅子-野生動物と想像力』に行ってきました。

魅力的なフォルム、施された幾何学模様・・来館者数もちょうどいい塩梅で、じっくりゆっくりと鑑賞することができました。
東京都庭園美術館は、アール・デコ様式の建物であり、建築や内部のデザイン、家具・照明などを楽しむことができます。美術館独自の雰囲気と展示物が相まって、美しい空間を作り出している、そんな展示について、書いてみたい思います。

ブラジル先住民の椅子は自由でのびのびとした原始の佇まい

新宿駅を歩いていて、貼られていた「ブラジル先住民の椅子」展示のポスターを見かけました。
ポスターに写っている3つの椅子。動物の姿です。その写真を見た瞬間、「絶対、実物を見たい!」そう思いました。

それくらい、生命のパワーに満ちた動物の姿の造形に惹かれたのです。

今回、実際に展示をみて、生命のエネルギーを感じました。意外だったのが、もうちょっと荒削りな造形なのかと想像していたのだけど、実物をみると、とても繊細で美しく丁寧に作られていることに感激しました。

動物たちのユニークで微妙な表情、見ているだけで楽しい気持ちになる、そんな展示でした。

庭園美術館のアール・デコの美しいデザインと椅子の対比

アール・デコの建築美、デザインと、ブラジル先住民の椅子。
一見すると、対極のように思えるのですが、とても調和のとれた美しい展示でした。

ユニークな椅子たちをじっくり観察しつつ、天井の照明の繊細さにうっとりする・・美術館と展示物が一体となり、楽しめました。

写真撮影OK

驚いたことに、今回の展示では、館内の写真撮影がOKでした。
ゆえに実際、ユニークな椅子たちをたくさん撮影することができました。このアングルがいいかな?なとど、動物の顔を確認しながら写真撮影できます♪

さらに、館内の照明や装飾、天井や壁なども撮影OKだったので、展示を見るだけでなく、写真撮影を楽しめる充実した時間でした。

東京都庭園美術館の新館へ

庭園美術館には、今までも数回足を運んでいたのですが、2014年に新館がリニューアルオープンして以降は、行ったことがなかったのです。

今回、はじめて新館を訪れたのですが、白く広い空間に、たくさんの動物の椅子たちがズラリと並んでいる光景は、圧巻でした。
不思議な音楽が流れ、ずっと居続けたくなるような空間でした。

庭園美術館のミュージアムショップ

新館のミュージアムショップには、「ブラジル先住民の椅子」関連のグッズや書籍などが集まっており、見応えがありました。
缶バッジのガシャポンもありました。ブラジル関連の書籍も多数集まっており、大変興味の惹かれるものでした。

また、庭園美術館には、入り口近くに、独立したひとつの建物としてミュージアムショップがあり、様々なアートグッズや書籍を取り扱っています。
一風変わったアートグッズがたくさん置いてあり楽しめます。

展示を鑑賞後は、庭園でくつろぐもよし、ミュージアムショップを楽しむもよし、丸一日でも過ごすことができそうな、ゆったりとした時間が流れる、庭園美術館は、そんな空間でした。