【スマホ依存脱却計画その2】スマホを箱の中に入れて遠ざける
スマホ依存脱却計画その1は、仕事から帰宅したらミステリ小説を読む、というものだった。
これで終わりじゃないんだ。
スマホ依存脱却計画その2は、ひっそりと始動している。
計画その2の概要を述べよう。
タイトルで書いた通りだ。
スマホを見すぎるのをやめたい? なら物理的に遠ざけるのがいいのでは?
それなら、スマホが見えないように箱の中にいれちゃえばいいじゃない
そういうことで、一週間くらい前から実践してるのは、仕事から帰宅するとスマホを箱の中にしまう、ということだ。
触っちゃうなら気軽に手に取れないように、箱の中に入れて目の届かない場所に置いておけばいい。
私が今使っている箱は、これ。
プレスバターサンドの珈琲味の箱に入れている。
この箱、いい塩梅にスマホがすっぽり入るんだよね。
なんとなく試しにスマホ入れてみたら、いい感じにハマったんだよね。
これだ!!!って思った。この珈琲味の深緑色の箱はけっこう渋めで気に入ってる。もともとお菓子の箱がかなり好きで、缶とか箱とか捨てられない性分でいろいろとってある。
いろんなお菓子の箱を試したけど、自分的にはプレスバターサンドの箱が今のところよかった。まあ、箱はスマホが入れば何でもいいんじゃないかな。箱じゃなくて缶でもいいと思うし。
帰宅したら、まずこの箱の中にスマホを入れる。なるべく箱を自分のいる場所から遠ざける。
そして寝る前に一応何か連絡とかきたりしてないかチェックする→就寝といった流れだ。
箱の中に入れておくと、スマホを手に取りたくても箱を取りに行ったり開けたりする工程があるので、その度に、「このままスマホを手に取っていいのか?」と、理性との戦いがはじまるんだ。
その問答を繰り返すことによって、意志の強さを高めていく。
スマホを見ないって決めただろ?そんなことも守れないようじゃ何も達成できねえぞ!!って自分で自分を鼓舞しながら。
なんかもう修行?
そんな感じでがんばって(?)ます。
まあ、冗談抜きで、物理的にスマホから遠ざかるっていうのはかなり効果あるかもしれない。
スマホ依存脱却計画その1のミステリ小説にしろ、その2のスマホを箱に入れちゃうにしろ、長続きするかわからんけど、とにかく手を尽くしてみたい。
個人的には、年々スマホに人生を壊されるような危機感が高まっている。
じゃあスマホを持つこと自体やめちゃえばって話なんだけど、山にこもって生活するとかならいさしらず、世間一般の標準的な生活(会社に行って仕事するみたいな)をしていると、どうしても欠かせないものなんだよなあ。
スマホ決済を使ってるし、地図とか調べたいし。やっぱり生活必需品なんだよなあ。
俗世から離れてどこかでひっそりと暮らしたいと思ったりもするけど、まだまだその境地まではいけてないんだ。
スマホの便利さを享受しつつ、なるべく関わらないよう、これからも試行錯誤の日々だよ。